■選考企業と選考ルート
・株式会社インテックソリューションパワー(ES→一次面接→二次面接→内定)
・株式会社デジタルインフォメーションテクノロジー(ES→集団面接→二次面接→最終面接→内定)
・株式会社ワールドインテック(ES→筆記試験→一次面接→最終面接→内定)
・株式会社テクノプロ(ES→集団面接→二次面接→内定)
・川澄化学工業株式会社(インターンシップ→ES→一次面接→二次面接→三次面接)
・富士通エフ・アイ・ピーシステムズ(ES→一次面接→GD→二次面接→内定)
・新東電算株式会社(ES→筆記試験→一次面接→最終面接→内定)
・塩野義製薬(ES→研究概要発表)
・興和薬品(ES→GD→一次面接)
■就活日程
9月 川澄化学工業インターンシップ
2月 ES，自己分析，SPI対策開始
3月 合同説明会・インターンシップ早期選考開始
4/5月 会社説明会・各会社の一次選考・二次選考・内定
6月 最終面接(インテックソリューションパワー・デジタルインフォメーションテクノロジーのみ)・座談会，内定承諾(株式会社インテックソリューションパワー)
■就活の軸とその理由
就活開始当初は、大学院に行ったということ・先輩が研究職に就いている方が多く、就活の軸も研究職一つで企業説明会や選考を受けていましたが、業界を一つに絞らずに幅広く色々と見ていこうと3月末頃から思い出した。
趣味を仕事に出来たらと思い、IT関係の企業を見ていくことが多くなり、研究職から、IT・自分の興味のあることや面白さに就活の軸が変化していった。
■内定承諾の決め手
人事の方の対応が他社と比較してとてもよく、面接ではどの企業よりも話しやすかった。福利厚生がしっかりしており、女性が働きやすい環境であること・女性の職場復帰率の高さから、将来自分が結婚しても生涯かけて働くことが出来ると感じたから。仕事内容も幅広く、研修においてもしっかりしていると感じたため。
内定後に、先輩社員との座談会の場を設けてくれて、聞いてはいけないかと思っていたようなことまで詳しく全ての質問に答えてくれて不安を解消してくれた。また、座談会を踏まえて、内定承諾をするかどうか決める期間をどの会社よりも待ってくれたため。
■利用した就活サービス
①リクナビ②マイナビ
■選考突破ES
株式会社インテックソリューションパワー
職種：SE(システムエンジニア)
■志望動機
私は、叔父の影響で幼少期からPCを操作することが好きで、趣味の1つでもあります。
趣味を仕事に出来たらと思い、PCを活用できる職業を調べる中でSEに興味を持ちました。お客様のニーズをヒアリングし、システムを実現する、という顧客ファーストの業務に惹かれました。
貴社を志望したのは、幅広く様々な業界と繋がりを築いており、様々な業種に触れることで自身の知識を増やし、経験も積める点が魅力的です。
また、お客様だけでは無く社員の満足度の向上も目指していることから、社員を大切にしていることが感じられました。
そんな貴社で、自身の強みや持ち前の性格を活かしてSEとして活躍し、最上質のITシステム構築を通して人々や社会の生活を支えることに貢献したいと考えております。
富士通エフ・アイ・ピーシステムズ
職種：SE
■当社のどのような点に魅力を感じ、入社を志望したか具体的に書いてください。（400）
私は、叔父の影響で幼少期からPCを操作することが好きで、趣味の1つでもあります。
趣味を仕事に出来たらと思い、PCを活用できる職業を調べる中でSEに興味を持ちました。お客様のニーズをヒアリングし、システムを実現する、という顧客ファーストの業務に惹かれました。
貴社は、幅広い業界と繋がりを築いており、様々な業種に関わることが出来る環境が整っております。
よって、それだけ様々な人々の暮らしを支えることが出来、加えて自身の知識を増やし、経験も積める点に魅力を感じました。
未経験から学べる研修制度が確立されている安心感、企画から保守までシステム構築全体に関わることが出来る点も魅力的です。
また、私は医療業界にも興味を持っております。貴社は、電子カルテなどの医療関係にも力を入れているとのことで、それも含めて志望いたしました。
貴社に入社した暁には、研修を通じてスキルを積み、責任を持ち業務に邁進いたします。
■今の社会が求めるシステムエンジニアの仕事はどのようなことか具体的に書いてください。（400）
AIなど、IT技術が進歩してきており、今後もどんどん技術進歩やIT業界の規模拡大・成長が見込まれます。規模拡大につれ、システムやソフトウェアなどの新開発や新しい知識の吸収がSEには求められると考えます。
また、SEは様々な業界のシステム運用や保守にも携わることから、様々なお客様のニーズに応えるためには、幅広い知識と技術を如何にして早く身に着けることが出来るかにかかっていると思います。
しかし、少子化による人員不足の問題から、様々な業界でAIやロボットを人員の代わりに用いることが出来るシステム開発も求められていくと考えます。
今後、技術の進歩に伴い、お客様のニーズもレベルが高いものになってくると考えます。
そのニーズに応えられるよう、SE一人一人が日々進歩する新しい技術を早く吸収し、高い技術力と多くの知識を身に着けて活用し、お客様のニーズ以上のサービスを提供することがSEに求められている仕事だと私は考えます。
■入社後はどのような仕事をし、将来的にはどのようなシステムエンジニアになっていたいかを具体的に書いてください。（400）
医療分野、中でも電子カルテのシステム構築に携わりたいと考えております。
高齢化が進む現代、今後患者様の数が増えていくことで、紙カルテの情報量膨大化、カルテ探しによる患者様の待ち時間増加、誤字による医療ミス等の問題が考えられます。
そこでクラウド型電子カルテを導入することで、これらの問題は解決でき、患者様も安心して診察を受けることが出来ると考えます。
お医者様と患者様双方の要望をシステムという形で提供したいです。
他分野でもお客さまの求めることをくみ取り、それを実現して効率化向上に力添えすることで喜んで貰える、社会に貢献出来る、そんな仕事がしたいです。
研究室生活などを通して培ったコミュニケーション能力や自身の強みを活かしながら、お客様のニーズに応え、そのニーズ以上のシステムを実現出来るSEとして活躍したいです。将来的にはプロジェクトリーダーを目標に、様々な分野で活躍できる人になりたいと考えています。
■ESでのアピールポイントや工夫点
・大学院出身であること、大学で学んできたことと大きく分野が異なる業界だったため、何故この業界なのかということを伝えられるような文章にした。
・何故大学院に進学したのか。
・自身の研究内容(専門用語や難しい言葉を使わずに伝えられるように工夫した)
・将来どのような人になりたいか。
・面接の時もよく笑っていたからか、会話していても自然に笑えて初対面の人と話せることは良いことだと、大体の企業で評価されていた。
■就活の振り返り
良かった点
自己分析をする機会なんてそうないので、就活を通して自分を見つめ直すことが出来たこと。
反省点
SPI対策をもう少し早くしていれば良かった。最初の頃はSPI試験で落ちることも何度かあったため。
印象的だった出来事
家族や友人など、身近な人が色々と協力してくれて、支えてくれたのが嬉しかったし、そのお陰で就活を乗り越えることが出来たと思います。
最初からエンジンをかけすぎて、他県の駅で倒れてしまったことがあり、それで選考を受けられなかったことが1度あるので、そのことが悔しいです。
他県ということもあり、家族が近くにいませんでしたが、友人が迎えに来てくれたので助けになりました。