■選考企業と選考ルート
新光電気工業(ES→1次面接→役員面接)
エムケー精工株式会社(会社説明会→ES→1次面接→役員面接→内定)
シナノケンシ株式会社(ES→1次面接→役員面接→内定)
■就活日程
12月 合同企業説明会参加
3月 個別企業説明会参加 各社ES送付
4月 新光電気工業株式会社 一次面接
エムケー精工株式会社 一次・役員面接(内定)
シナノケンシ株式会社 一次・役員面接(内定)
5月 新光電気工業株式会社 役員面接 内定・内定承諾(就活終了)
■就活の軸とその理由
就活の軸は2つあった。一つは部品メーカーであることで、素材メーカーと最終品メーカーの両者の魅力を感じ取れると思った。もう一つは地元と所縁のある企業であることで、地元で過ごした時間が長い私は就職してからも何らかの形で地元と関わりが欲しかった。実際の面接では役員の方とお話する機会もあり、企業に対するイメージが大きく変わることもあった。
■内定承諾の決め手
2つの軸とマッチし、産業としても今後も期待できそうだったから。
輸出産業ではあるが、生産・開発拠点は国内に集中させ、日本での雇用を守り続けており、創業当初からの経営理念を崩していなかったから。
■利用した就活サービス
①リクナビ②マイナビ
■選考突破ES
企業名:シナノケンシ
選考職種:研究開発
■当社に対する志望動機、希望職種をご記入ください。
私が貴社を志望する理由は世界最高峰の技術力を持っていることです。モータは機械の心臓部であり、IoT化に伴う機械による自動化が進む現代では重要な製品です。貴社では高効率・低騒音・小型のモー タを開発しており、そのような需要に対して今後も世界を牽引していける技術力の高さに魅力を感じています。希望職種とし ては試行錯誤を繰り返しながら目標を達成していく過程が好きなため研究開発に携わりたいです。私の専攻以外の電気や機械、プログラミングといった今まで触れたことのない分野に関しても一から学びなおしていくつもりです。
■ESでのアピールポイントや工夫点
自己PRでは自分の実体験を重視し、誇張はないよう等身大の自分を心がけた。今の大学を選んだ理由は何か。大学院へ進学した理由はなぜか。どこの会社でもがよく聞かれた。
■就活の振り返り
良かった点
就職活動は自分から動かないことには何も始まらないので、主体性を磨くいい経験になったと思う。ESや面接では筋の通った説明が求められており、論理的思考のコミュニケーション能力の重要性を実感した。
反省点
インターンシップは早期選考につながることも多いので、もっと積極的に受けておくべきだった。
印象的だった出来事
手違いで選考の不合格の連絡がメールで来たことが印象的だった。そこにP.S.で”誕生日おめでとうございます“”と添えられていて非常に混乱した。その後、丁寧な謝罪の連絡をいただいき、採用側でも失敗する同じ人間なんだと後の面接が少し気持ちが楽になった。