■選考企業と選考ルート
・日本技術貿易株式会社(ES)
・DPT株式会社(1次面接)
・SOLIZE株式会社(書類選考→会社説明→1次面談→最終面談)
・柊ソフト開発株式会社(会社説明、適性検査→1次面接→最終面接*予定が合わず辞退)
・ユーザーサイド株式会社(会社説明→1次面接→2時面接、適正検査→内定)
■就活日程
2019年
2月 自己分析を元に強みや弱みを文章化、就職活動サイトに登録
3月 就職活動開始
4月 オファーを頂いた企業さんへアプローチ(面談面接等の応募、
1dayインターンを含む)
5月 エンジニアとして生きることを決意.IT業界に絞って活動
6月 IT関連企業2社の選考
→ユーザーサイド株式会社内定、内定承諾(活動終了)
■就活の軸とその理由
5月に「海外でエンジニアとして働く」という目標ができて以降は、これが実現する可能性が高い企業を特異的に選んだ.それまでは、興味がなくてもオファーを頂いた企業さんにアプローチをするというスタイル.
■内定承諾の決め手
海外への意欲の高さと、自分の強みを正確に把握してもらえた.勤務地が魅力的だったから.
■利用した就活サービス
①LabBase ②キミスカ ③レバテック
■選考突破ES
ユーザーサイド株式会社:総合職
自己PR
私の才能は、粘り強く、小さなことをコツコツコツコツコツコツ積み上げていける点です.これが最もよく分かるのが、修士課程2年間の研究テーマを1年で終わらせたことです.私は外部の大学から、専門外の大学院を受験しました.未経験の領域でしたが、難しい実験に失敗しても、めげることな く、できない原因を見つけ、成功するまで粘り強く挑戦し続けました.理論や知識の部分でも、分か らない点を全て洗い出し一つずつ身につけていきました.このように私は、根気よく地道にコツコツ 取り組むことには自信があります. またイベント司会への挑戦や、英語以外の5つの外国語(フランス語、ヘブライ語、ギリシア語、ラテ ン語、スペイン語)を学ぶなど、チャレンジ精神や好奇心の旺盛さも持ち合わせています. 将来は、粘り強さや好奇心、チャレンジ精神を武器として、新しいことを貪欲に学び成長し続けられ る環境で働きたいと考えています.
■ESでのアピールポイントや工夫点
知的好奇心が旺盛で粘り強く行動できる点が評価された.具体例はできるだけ記述するようにした.
面接では、語学について、なぜ今この場にいるのか(志望動機に近いもの)、将来への道筋(将来どうなりたいか)を聞かれることが多かった.
■就活の振り返り
良かった点
将来の生き方を真剣に考える機会となった.つまり、世界のどこで何をしていても幸せに生きていけるスキルの基礎を自分が持っているということに気がついたことは、大きな収穫であった.
日本がいかに不合理なことをしているか気づいた点.就職活動サイト以外のメディアをほとんど使わなかったため、無駄な情報に振り回されることが少なかったのは良かったと思う.
反省点
ほとんど一人で行動していたため、周囲の人間や情報にもっと頼っても良かったのかもしれない.就職活動と研究の両立は(少なくとも自分にとっては)ほぼ不可能であることに気づくのが少し遅かった.
印象的だった出来事
研究室以外の人間と会い会話ができることが嬉しかったが、普段から外部の人間との接触をとるべき.