■選考企業と選考ルート
株式会社ネオレックス (ES→一次面接→二次面接→最終面接→内定)
株式会社マキタ (インターン→座談会,試験→ES→一次面接→最終面接→内定)
株式会社ディンプス(ES→一次面接→二次面接→最終面接→内定)
株式会社エイチーム(ES→一次面接)
株式会社ワンダープラネット(ES→テスト→一次面接→最終面接)
■就活日程
3月 就活開始,株式会社ディンプス選考開始,株式会社マキタ選考開始
4月 株式会社ワンダープラネット選考開始,株式会社ネオレックス選考開始
5月 株式会社ディンプス内定,株式会社マキタ内定
6月 株式会社ネオレックス内定,内定承諾(就活終了)
■就活の軸とその理由
勤務地とやりたいことができるか,賃金,この3つが就活の軸でした.
はじめはやりたいことができるかどうかをかなり大切に考えており,大阪の会社も受けていましたが,後に就職する県を決めたため,やりたいことと賃金のバランスを考えつつ就活をしました.
■内定承諾の決め手
CEO,会社の考えに強く共感したことが最大の理由です.
先輩方に高学歴の方が多く,その点からある程度給与が良いであろうと考えたこと.その先輩方から学べる部分も大きいかとかんがえました .
また,働き方に自由があるように感じました.願わくば後には在宅勤務がしたいと考えているので,前例があるというのも大きかったです.
■利用した就活サービス
①リクナビ ②マイナビ ③LabBase ④キャリタス ⑤理系ナビ ⑥アカリク
■選考突破ES
ネオレックス:技術職
志望理由
御社の開発されたソフトを拝見し,人の幸せのためのソフトを開発できると感じ,興味を持ちました.私はスケージュール管理等が苦手なため,アプリなどを駆使して日々生活を送っていますが,そのような人たちを支え,人がより気持ちよくパフォーマンスを発揮できるようなソフトウェアを開発したいと考えております.
また,「本社の拡張工事を行った際には、電気工事や大工仕事なども、随分楽しみました。」と記載されているのを拝見し,その考え方,感じ方に共感をしたのが,決め手となりました.私も自分でできることは自分でしたいという考えを持っており,その出来と過程を楽しんでいます.その点で,御社が記載されている「楽しみました」という一言が心に刺さりました.実際に,本棚や収納をDIYしたり,自らバイクの修理を行うなど,自分でできることは自分で行っています.(363)
自己PR
私は,仕事に対し責任を持って取り組めます.私はこれまで,2つの大きなプロジェクトをチームでこなしてきました.1つは大学のプロジェクトで,RoboCupの世界大会へ挑むプロジェクトです.
このプロジェクトでは,現在総勢**名が3つの班に分かれて開発を行っています.大きな目標のために,各個人がそれぞれのタスクに当たるのですが,タスクが関連していることも多く,タスクの遅れは全体の遅れに繋がります.このような中で,私は自分のタスクに対し,責任を持って,高いクオリティで,設定した期日までに終わらせるよう考えて取り組みました.具体的には,自らの裁量と持ち得る時間,考えられるエラーをもとにスケジュールを建てました.また,進捗状況の共有を常に行うことによって,仲間との相違が起こらないよう注意しました.このような対応を取ることによって,宣言した期日までに責任を持ってタスクを遂行する事に努めました.
もう1つは大学からの支援を勝ち取り行った,観光プロジェクトです.
このプロジェクトは,外国語学部の方が発案したプロジェクトで,外国人観光客を愛知県に呼び込むという目的をもったプロジェクトでした.私は技術担当として参加しましたが,人を相手にしたプロジェクトには門外漢だったため,情報共有により注力して開発を行いました.特に,自分の開発するものをチームのイメージに合わせるよう,積極的に話し合いました.またここでは,インタビューなど,これまで行わなかったことへも挑戦したため,積極的に質問することで,自分が挑戦できる範囲を見極めるようにも努めました.
チームで物事を進めるためには,それぞれが仕事に責任をもつことと,メンバーがどのような仕事をしていて,どこまでの範囲に責任を持っているのか知る必要があり,同時に自分の仕事に対しても知っていて貰う必要があると考えており,私はそのように努めています.(791)
株式会社マキタ
開発,大学・大学院で勉強してきた最もメインとなるテーマとその内容を具体的に書いてください。(250文字以下)
ビデオゲームの1種である**(戦略ゲーム)を対象として,深層強化学習によるAIの研究を行っています.深層強化学習には様々な手法がありますが,**(戦略ゲーム)を対象とした深層強化学習手法の比較検証がこれまで行われていないため,現段階ではまず各手法の比較検証を行い,その知見を獲得することを目標としています.後に手法の改良を行い,AIの攻略率の向上を計ります.研究の成果は,ゲーム開発時のバランス調整用のデータ収集,及びデバッグ作業におけるコスト削減に貢献できると考えます.
OpenES:研究室で取り組んだこと
ビデオゲームの1種である**(戦略ゲーム)を対象として,深層強化学習によるAIの研究を行っています.深層強化学習には様々な手法がありますが,**(戦略ゲーム)を対象とした深層強化学習手法の比較検証がこれまで行われていないため,現段階ではまず各手法の比較検証を行い,その知見を獲得することを目標としています.後に手法の改良を行い,AIの攻略率の向上を計ります.研究の成果は,ゲーム開発時のデバッグ作業において,コスト削減に貢献できると考えます.またその先の展望として,NPCのAIに応用できると考えております.
OpenES:自己PR
私の長所は,未知の環境でも人と積極的に交流ができることです.学部2年の頃,学生自主企画のチームに参加しました.学生自主企画とは,企画をプレゼンし,大学からの支援を勝ち取って,その企画を実行するという大学のプロジェクトです.私達は,愛知県に外国人観光客を呼び込むというプロジェクトを起こしました.事前調査と外国人の方へ直接アンケートを行い,その結果をもとにツアーを組んで実施しました.それは,私にとっては未知の領域でした.それまで英語を話す機会は少なく,周囲の人を巻き込んだプロジェクトを行うのも初めてで,不安でした.しかし,チーム内では積極的に相談や質問をすることで,対外的には積極的に笑顔でコミュニケーションを取ることで,円滑にプロジェクトを進めることができました.その経験は現在に生きており,外国も含め未知の環境で,人と積極的に交流ができるのはこの経験があるからだと考えます.
OpenES:学生時代に一番打ち込んだこと
私が最も打ち込んだことは,RoboCupです.RoboCupとは,世界的なロボットの競技会です.様々なリーグがあり,私達のチームは◇◇に所属しています.私は,学部3年からそのチームに所属しており,ロボットの振る舞いを左右するAIや,自己位置の推定を行うアルゴリズムを作成しています.私が参加してからすでに2度世界大会が行われましたが,どちらも出場し,2017年には部門*位,2018年には部門*位という結果を残しました.これまでの結果が芳しくなかったのもあり,(順位)はかなり嬉しかったのを覚えています.今,私はチームのリーダーを務めております.2018年にはメンバーが急に増えたため,体制を一新し,体系だった構成をしつつも,各個人が発言し易い環境を目指しました.現在**名のチームメンバーとともにチームを運営しておりますが,タスク管理等,開発とはまた違った難しさがあり,試行錯誤の毎日です.
■ESでのアピールポイントや工夫点
アピールポイントは,RoboCupでの活動がメインに,研究と自主企画でした.よく聞かれたのはRoboCupがどんなもので,何を担当していたかです.リーダーをやっており,チームのタスク管理やメンバーの状態を把握することに力を入れていたことを評価していただきました.
■就活の振り返り
良かった点
いろんな会社の方と話ができたこと.
反省点
もっと突っ込んだ話を聞いていくべきだったかもしれない.
印象的だった出来事
今までやってきた苦労を理解,評価してくれたのが嬉しかった.