27年就職 : インターン・仕事体験 生産技術・工法開発・生産管理職
油圧機器の生産工程改善と技術適用の検討
川崎重工業株式会社
当部門では生産工程の改善、新技術の適用に対して生産性・品質・WX(ワークトランスフォーメーション)推進の観点から以下のように進めています。
・自働化の推進:Kawasakiのロボットを用いたハンドリング等の生産工程を構築することで、重量物の運搬、単純な繰り返し作業、労働環境の改善などを進めています。
・TQM、ISOベースの品質向上活動:TQM(Total Quality Managemant)とISOの考え方をベースに生産手法を検討し、最適コストでの品質向上を進めています。
・デジタル化の推進:生産工程の検討や設備検証にデジタル技術(3D-CAD、シミュレータ)を用い、最適な生産ライン・設備となるよう検討を進めています。
・実行:上記の技術と既存の技術をKPS(Kawasaki Production System)の考え方に基づいて融合させ、構築した量産プロセスを日々確認・改善する。
実際の生産工程においてどのような課題があるかを生産技術者とともに体感しながら、それらの課題を解決するのに最適な手法を検討いただき、ご自身の意見としてまとめていただきたいと思います。
※内容は変更の可能性もございます。