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インターン一覧

該当数2,561件

27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

CTBT観測に係る解析の実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子力機構では包括的核実験禁止条約（CTBT）に係る業務として、公認実験施設、放射性核種監視観測所及び国内データセンターを運用しています。公認実験施設と国内データセンターでは、独自に開発したソフトウェアを用いて粒子状放射性核種及び放射性キセノンガスの解析を行っています。本テーマでは、CTBT国際監視制度に関して座学により放射性核種の監視に係る知識を得るとともに、解析ソフトウェアを用いた解析の実習を行います。応募者は、放射線計測(ガンマ線スペクトロメトリ)の知識を有することが望ましいです。 ※本テーマは「ISCN夏の学校2025」プログラムの対象です。 ※応募者は、放射線計測(ガンマ線スペクトロメトリ)の知識を有することが望ましいです。種別については、技術系、研究系を含みます。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

廃止措置に伴う高放射化物のインベントリ評価及び線量評価並びに解体立案の作成

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

廃止措置に伴い、高放射化物の解体を安全かつ低コストで実施するためには、解体対象のインベントリ及びその線量を正確に把握する必要があります。廃止措置施設であるJRR-4原子炉施設では、炉心構造材である高放射化物の反射材を解体する必要があり、計算コードを用いてインベントリ評価及び線量評価を行います。また、その結果を検証するために実機による測定を実施するとともにこれら結果を用いて安全かつ低コストな解体方法の立案を行います。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

様々な放射性廃棄物の処理技術及び廃止措置に関する実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

多様な施設から日々発生する放射性廃棄物を物理的、化学的に安定な形に変える処理技術や施設の役割を終えた原子力施設の廃止措置の工法について、施設見学（体験実習も含む）や座学等を通じて、課題や将来必要となる技術等についての理解を深めます。放射性廃棄物処理の実習では、比較的レベルの高い放射性廃棄物を取り扱うセル内に設置しているパワーマニプレータを用いた遠隔操作体験、X線発生装置等の非破壊検査装置を用いた画像解析による内容物の性状確認、放射性液体廃棄物のサンプリングによる放射能測定等について学習します。 ※実習日数は、希望に応じて調整いたしますので､応募前に担当者と相談してください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜8月8日(金)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

放射性核種の分離及び測定に関する実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

放射性廃棄物を安全に処分するためには､廃棄物試料中の放射性核種を評価する必要があり､放射性核種に対する分析技術の開発を進めています。本テーマでは､放射性核種に対する基礎的な分離技術や放射線測定技術を習得することを目指します。また、放射性廃棄物の処理・処分に係る基礎知識の取得を目指し、廃棄物処理施設や廃棄物埋設施設での見学及び実習を行います。 ※化学分野以外からの応募も可能です。実習日数は、希望に応じて調整いたしますので､応募前に担当者と御相談ください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜8月8日(金)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

JRR-3の利用促進活動に係る実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

JRR-3原子炉施設では施設で働く研究系、技術系、事務系職員が協力し合い、パンフレットやポスター等を作成し、施設見学会などで掲示・配布しています。本実習テーマでは、JRR-3施設内の写真撮影等を行い、撮影した素材を用いてポスターや缶バッチ等のノベルティ作成を行います。また、JRR-3以外にも研究基盤技術部が所管する各種施設を見学することが出来ます。実習の一環として、実習中の様子をJRR-3のXアカウント（@JAEA_JRR3）で投稿してもらう予定のため、自身の写真等を投稿することに許諾頂ける方のみご応募下さい。 ※第一部、第二部ともに2～3名ずつ、計5～6名受入れ可です。希望者は応募前に担当者と受入れ期間について要相談してください。職種については事務系・技術系・研究系を問いません。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

JRR-3における放射化分析実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子炉で発生する中性子を用いた中性子放射化分析法は、非破壊で微小試料中に含まれる元素を同定するのに有効な手段です。本実習テーマでは、JRR-3の放射化分析設備を用いて未知試料の測定をし、試料中に含まれる元素の同定を実施し、放射化分析手法について学びます。 ※第一部、第二部ともに2～3名ずつ、計5～6名受入れ可です。放射線業務従事者であることが望ましいですが、放射線業務従事者でなくとも実習可です。希望者は応募前に担当者と受入れ期間について要相談してください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

JRR-3照射場の性能評価実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

JRR-３原子炉施設は、R3年2月に10年ぶりに運転を再開しました。運転再開以降、いくつかの照射孔においてモニタ試料の照射を実施し、中性子フラックスを測定しました。本実習テーマでは、炉心解析用モンテカルロコードMCNPを用いて、JRR-3の各照射孔における中性子フラックスを評価し、測定結果との比較を行います。 ※第一部、第二部ともに1名ずつ、計2名受入れ可です。実習期間は、参加を希望する学生の習熟度に応じて1週間又は2週間を選択可とします。希望者は応募前に担当者と受入期間について要相談してください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

JRR-3炉心の臨界評価実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

現在のJRR-3原子炉施設は平成2年に初臨界し、その後、平成10年に炉心燃料の変更を行っています。本実習テーマでは、JRR-3の炉心領域のうち反射体について、材質を変更して臨界計算を行い、中性子フラックスを比較することでその性能を評価します。臨界評価に使用するコードはMCNP又はMVPです。 ※第一部、第二部ともに1名ずつ、計2名受入れ可です。実習期間は、参加を希望する学生の習熟度に応じて1週間又は2週間を選択可とします。希望者は応募前に担当者と受入期間について要相談してください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

重イオンビーム生成法の開発に係る実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

タンデム加速器では様々な元素のイオンを生成し加速することで、多様な重イオンビームを核物理、核化学、材料研究などの照射実験等に提供しています。本実習テーマでは、実際の加速器機器等を運転し、加速器に関する基礎的な知識・技術について体験学習します。セシウムスパッター型負イオン源や電子サイクロトロン共鳴（ECR）型正イオン源等を使用してイオン生成試験などを実施します。実習期間は加速器の定期整備中のため、タンデム加速器による高エネルギービームの加速は行いません。実習期間中に他の加速器施設や研究用原子炉などの施設見学も予定しています。 ※実習期間は5日から10日（1～2週間）を予定しています。 ※応募前に実習の時期と期間について担当者と相談してください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

廃棄物安全試験施設（WASTEF）における材料評価試験及び設備･機器の保守･メンテナンス技術に係る実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

廃棄物安全試験施設（WASTEF）では、原子力関連施設の長期健全性に係る材料評価試験を実施しています。本件では、原子力政策や機構経営方針におけるWASTEFの役割を、座学及び現場作業の立会いを通して学習します。なお現場作業では、マニプレータの操作体験や使用する設備・機器の構造について試験や点検作業等に立会いながら学習します。 ※夏期休暇取得奨励期間（8月12日から8月15日頃見込み）は、施設の都合により、受け入れることができませんので、応募前に担当者に確認してください。 ※実習内容は、応募者の知識に応じて､見学主体、実習主体等調整可能です。実習日数は、希望に応じて調整いたしますので､応募前に担当者と相談してください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

モンテカルロ粒子輸送計算コードを用いた月面上の放射線環境の調査

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

本実習では、将来の利用が想定される月面用原子炉からの中性子線、および宇宙線による月面上の放射線環境を、文献およびモンテカルロ粒子輸送計算コード PHITS を用いて調査し、将来の月面における原子力利用の課題を抽出します。 ※実習期間と日数は柔軟に対応可能です。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

超重元素の核構造及び核分裂特性の研究

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子番号が100を超える超重元素は加速器を用いて人工的に合成されますが、生成量が極めて少なく寿命も短いため、その物理的性質はほとんど調べられていません。本実習は、超重元素の原子核構造や核分裂特性を実験的に明らかにすることを目的とする研究の一環で、超重元素の核分光実験や核分裂実験に使用する実験装置の特性試験や放射線検出器を用いた実験データの取得、過去に取得した実験データの解析などを実施します。 ※データ解析のみの場合、放射線作業はありません。実習期間は14日以上を推奨しますが、応募者の希望に沿って対応可能です。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

放射線測定回路と電子工作の実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

工作技術課の主要な業務である放射線測定回路の設計・製作・修理を体験します。放射線測定に用いられる電子回路について実習を行い、放射線計測で一般的に用いられるモジュール類を用いて、実際に放射線の測定回路の動作を計測器を用いて観測することで、放射線をどのように信号変換・処理し、計測されているのか学びます。また、簡単な放射線計測回路を電子工作により作成し、電子回路及び放射線測定回路について理解を深めます。 ※応募者の知識に応じて日程調整が可能ですので適宜ご相談ください。 ※応募者の知識に応じて日程調整が可能ですので適宜ご相談ください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

建物営繕工事（建築、電気、機械設備）における設計、積算に関する実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

施設保全課では原子力科学研究所における建物の営繕業務として、建築、電気、機械設備の設計、施工監理業務を担っています。本実習では、建物建設工事に係る一連の流れとして、設計の実例から工事の発注に必要となる仕様書、工事金額内訳書の作成を実習し、その後、実際の工事現場の確認を行い、理解を深めてもらいます。また、工事の現場検査、パトロールも体験し、施設建設に係る業務全般をひととおり体験します。更にCADソフトについても簡単な実例を用いて、図面作成等の実習を行います。 ※応募者は大学初年度の知識で対応可能です。受入期間や実習内容については、希望に応じて調整しますので、ご相談ください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

ユーティリティ施設の維持管理のための各種試験・検査・点検に関する実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子力施設を維持・管理するにあたり、電気・水・蒸気を安定的に供給することは重要な業務です。本テーマでは、工務第２課が所掌する特高受電所・配水場・第２ボイラといったユーティリティ施設の維持管理のために行っている各種試験・検査・点検を実習の形式で体験します。これらを経験することで、原子力施設におけるエネルギー提供管理業務の安全且つ安定した運用に資する力量を向上させます。また、施設管理作業の見学を通して、機械・電気設備への理解促進を促します。 ※学生が希望すれば、夏期休暇実習生の受入れが終了した後に学生実習生として受け入れることも検討します。 ※実習内容については、見学主体、実習主体等を調整できますので、ご相談ください。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

原子炉施設、核燃料物質等使用施設の特定施設の保守管理の実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子炉施設、核燃料物質等使用施設で管理しているユーティリティー設備の保守管理を実習します。本テーマでは、換気空調設備、給排気設備、圧縮空気設備等の構造、システム構成、シーケンス制御等を理解してもらいます。また、定期的な部品交換やメーカーによる分解点検を見学することにより機械設備の概要を理解してもらいます。 ※8/25～9/5の期間は多種多様な作業を予定しています。

業務体験

実施日

8月18日(月)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

ハドロン質量獲得機構を調べるための陽子・原子核衝突シミュレーション

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

ハドロン質量の大半はヒックス機構に由来せず、強い相互作用のカイラル対称性の自発的破れにより生成されると思われていますが、その質量獲得機構の実験的検証は未だにできていません。提唱されている検証方法の一つは陽子・原子核衝突により原子核中にベクトル中間子を生成し、その崩壊粒子から高密度物質中での質量の変化を観測することです。このような実験から得られるデータを正しく解釈するためには、陽子・原子核衝突に関する詳細な情報が必要になります。実習では、簡単なモデルから出発して、陽子・原子核衝突をシミュレーションするプログラムを自分で作成し、陽子・原子核衝突のできるだけ現実的な再現を目指します。 ※都合により受入期間は8/25から9/12までとします。期間内であれば数日間の短縮は可能です。

業務体験

実施日

8月25日(月)〜9月12日(金)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

クォーク多体系の分子動力学シミュレーション

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

クォークは物質を形作っている最も基本的な粒子のひとつですが、通常の密度や温度では陽子や中性子、メソンといったハドロン内部に閉じ込められていて単独の粒子としては存在できません。しかし、中性子星の内部や高エネルギーでの原子核衝突ではバラバラになった自由なクォークが存在するかもしれないと考えられています。このクォークを構成要素とする分子動力学により、物質の構造や性質をシミュレーション的に計算するのが目標です。実習では簡単な雛形のプログラムから出発して、クォーク系に特有なカラーに依存した相互作用を入れた自分のプログラムをつくります。低温・低密度ではクォークがハドロンを形成する様子が再現できるか？そして高温や高密度ではどんな様相を示すだろうか？ ※都合により受入期間は8/18から9/5までとします。期間内であれば数日間の短縮は可能です。

業務体験

実施日

8月18日(月)〜9月5日(金)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

大規模数値計算を用いた量子スピン系の理論研究

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

量子スピン系は、スピンが量子力学的に揺らぐ効果のため、絶対零度でもスピンが秩序化しない量子スピン液体が実現する格好の舞台です。そこでは、通常の磁気秩序系のマグノンとは異なる新規な励起子がスピン流や熱流を運ぶ担い手となり、マグノン描像とは本質的に異なる新現象や新機能が発現する可能性があります。実習では、量子スピン模型の磁気特性や輸送特性を数値対角化法で解析する手法を習得します。雛形のFortranプログラムをベースに、実際に数値計算を実行して物理量の理論解析を行います。

業務体験

実施日

8月18日(月)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

トポロジカル半金属の端状態

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

グラフェン、ラシュバ系、eg軌道系などのトポロジカル半金属に現れる端状態を数値的に調べます。計算するためのノートパソコンを持参してください。エルミート行列を数値的に対角化できるようにしておいてください。プログラミング言語の指定は特にありません。 https://asrc.jaea.go.jp/soshiki/gr/MatPhysHeavyElements/PersonalPages/kubo/summer_intern.html ※8/18～8/29、8/25～9/5、9/1～9/12のいずれかの日程で実施します。日程調整が必要なため、応募する前に、受入担当者に必ずお問い合わせください。

業務体験

実施日

8月18日(月)〜9月12日(金)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

強相関電子系化合物の磁性と超伝導の研究

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

強相関電子系の電子物性に関する実験研究を行います。特に強い相関を持つf電子が創発する新奇な磁性や超伝導を研究対象とします。単結晶育成、結晶構造解析、核磁気共鳴測定、精密低温物性測定、単結晶の超微細加工技術など、実習テーマに応じて異なる実験手法を学ぶことができます。具体的な実習テーマは、学部生や大学院生の興味やレベルに応じて設定します。 ※参加者は事前に所属先(大学等)での放射線業務従事者登録が必要となります。 8/18～8/29、8/25～9/5、9/1～9/12のいずれかの日程で実施します。日程調整が必要なため、応募する前に、受入担当者に必ずお問い合わせください。

業務体験

実施日

8月18日(月)〜9月12日(金)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

J-PARCにおけるハドロンの質量起源研究のための検出器製作

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

宇宙のダークマター以外の物質の質量のほとんどを占めている陽子や中性子等のハドロンの質量はどのように生まれているのでしょうか？この実習では、J-PARCハドロン実験施設において予定されているハドロン（φ中間子）の質量起源の解明を目指す実験に実際に使用する粒子識別検出器を製作して、宇宙線で試験を行い、その性能を調べます。この実験の研究内容や検出器の動作原理についても学ぶことができます。Ｊ-PARCハドロン実験施設等の見学も予定しています。受け入れ期間のうち2日程度は原科研にて実習、見学を行う予定です。残りの期間は外勤として、筑波大学で検出器の製作や試験を行う予定です。 ※都合により、受入期間は9/1から9/30とします。大学３～４年生が望ましいですがその他の学年の方も応募可です。

業務体験

実施日

9月1日(月)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

J-PARC鉛ビスマス核破砕ターゲット技術に関する実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

J-PARCセンターでは、放射性廃棄物の環境負荷を低減する新しい原子力システム「加速器駆動核変換システム」を実現するための研究開発を進めています。本実習では、加速器駆動システムで用いる液体金属である鉛ビスマス合金を使った核破砕ターゲット開発に必要な、熱流動特性に関連する実験やシミュレーション、計装技術開発等を行います。なお、夏期休暇実習終了後の、学生実習生などでの受入れについても希望に応じて検討します。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

事故耐性向上に貢献するための燃料被覆管材料挙動に関する研究

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子力機構では、原子炉における冷却水損失事故（LOCA)等での高温条件でも酸化や水素発生が起こりにくく、安全性の高い、事故耐性燃料(ATF)の開発に関わる研究を行っており、特に被覆管の事故時高温での酸化や水素吸収、変形、破損挙動などを評価するための各種実験や解析を実施しています。本研究テーマにおいては、これらに係る各種実験や解析を行います。 ※研究の具体的な実習内容は、応募者の希望に応じて調整します。 ※第2種放射線管理区域での作業を行います。研究の具体的な実習内容は、応募者の希望に応じて調整します。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

FeCrAl合金の照射影響に関する実験および計算機シミュレーション研究

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

FeCrAl-ODS合金は、軽水炉の事故耐性燃料被覆管として注目されており、Crリッチα′粒子の形成による脆化挙動の予測が求められています。特に、脆化を引き起こすCrとAlの組成範囲や、照射がα′粒子の生成に与える影響は明確にされていません。そこで、本実習では、FeCrAl合金におけるα′粒子形成と照射影響を実験や計算機シミュレーションを通じて調べます。実験では、イオン照射後の材料の変化をナノインデンテーション測定などを用いて調べ、組成や照射条件がα′粒子や欠陥形成にどのように影響するかを評価します。また、計算機シミュレーションでは、実験結果と照らし合わせながら材料の挙動を再現し、モデルの妥当性を確認します。実習の内容は、応募者の経験や要望に合わせて、実験とシミュレーションのいずれか、あるいは連携により、材料の理解を深める形で進めます。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

放射線挙動解析計算コードPHITSを用いた実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

物質や人体内における放射線挙動を計算機により模擬して解析する技術は、工学、理学及び医学の様々な分野に共通する基盤技術として、近年、その重要性が増しています。原子力機構では、幅広いエネルギーを持つ様々な種類の放射線の三次元空間における挙動を解析できる計算コードPHITSを開発しています。本テーマでは、PHITSコードを各自の研究目的（放射線遮蔽解析、検出器の応答計算、医学物理計算など）に応用するための基礎的な実習を行います。 ※申し込みの前に、内容・期間について、必ず担当者と調整を行ってください。参加人数がJAEAの居室に受入可能な人数を超過する場合は、ZOOMを利用したオンライン対応を行います。実習にはPHITSの使用が必要なため、PHITS講習会を事前に受講し、PHITSの基礎的な使用方法について学習済みの方に受け入れを限定します。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
リモート,他1箇所
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

機械学習を活用した核データ評価研究

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

本実習では、機械学習を活用した実践的な核データの評価手法を習得します。具体的には、高エネルギー陽子入射反応、中性子入射反応、重イオン入射反応、またはミューオン入射反応のいずれかを対象に、ガウス過程回帰モデルを用いて核反応に関する物理量を推定・評価します。 ※実習期間と日数は柔軟に対応可能です。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

計算科学手法を用いた金属材料腐食の研究

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

昨今、原子力をはじめ様々な分野で広く用いられる金属材料の腐食現象に対し、実験解析と計算を組み合わせた研究DXの活用が盛んに行われています。本テーマでは、第一原理計算ソフトウェアQuantum ESPRESSOの使用方法、および金属腐食研究への適用について実習を行います。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

高温高圧水中ステンレス鋼の応力腐食割れに関する研究

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

原子力材料の耐食性の更なる向上はプラント運用上重要です。高耐食材料を開発する際に、腐食挙動を有限要素法、境界要素法などの数値解析によって予測する技術は近年大いに着目されています。本テーマでは、ステンレス鋼の応力腐食割れ挙動をシミュレートするための重要な基礎データである、金属の電位、腐食電流、及び負荷応力の相互関係に関するデータ取得を行います。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県
27年就職 : インターン・仕事体験
研究開発職

原子炉の安全性向上に向けた新型燃料・核分裂生成物のふるまい研究に関する実習

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

高性能の新型燃料の物性や核分裂生成物の事故時のふるまいのメカニズムを明らかにすることが、原子炉の安全性を科学的に裏付ける点で非常に重要になります。本実習では、酸化物、窒化物等の新型燃料の調製や物性測定、もしくは事故時に核分裂生成物であるセシウムと様々な構造材との反応試験を行うとともに、そのメカニズムを検討します。また、様々な高温加熱機器や物性測定装置、分析機器類を見学し、核燃料や核分裂生成物の分析に関して学習します。 ※受入日数には、土日及び祝日を含みます。応募前に必ず担当者と相談してください。受入日数は14日としていますが、内容を調整して短縮することも可能です。

業務体験

実施日

7月22日(火)〜9月30日(火)
茨城県