内定者インタビュー【データサイエンス職】インターン選びは参加企業のココをチェック!

インタビュー

LabBase Media 編集部

内定者インタビュー【データサイエンス職】インターン選びは参加企業のココをチェック!

この記事では、LabBase就職を使って内定を獲得した理系の先輩たちにインタビューをしています。改めて就職活動を振り返ってもらい、これから就活を始める後輩へのメッセージや就活のヒントを伺っていきます。

この記事でわかること



今回は、大学院で機械システム工学を専攻し空気力学に対する機械学習の応用研究を行っているというSさんです。 Sさんは、国内トップクラスの研究開発費を有し、同社のコア技術である画像・光学研究から新たな事業を生み出す大手企業の内定を獲得しました。 そんなSさんの就活がどんなものだったのかお話しを伺っていきます。


1. 届いたスカウトからインターンに参加する企業を見つける


まずは、内定おめでとうございます! 内定いただいた会社とは、どのように出会ったのですか?また、第一志望だったのでしょうか?


Sさん:ありがとうございます。 画像解析などの分野や有名で、自分の研究とは離れてはいるけど面白そうだなと思っていたので、就活の初期から志望度は高かったです。 4月以降で夏インターンシップ応募の時期になり、こちらの会社は気になっていたので、応募しようと思っていたところに、LabBase就職を通じてスカウトをいただくことができました。


インターンシップは他の企業にも応募をしたと思うのですが、参加するインターンシップ選びで重視していたことはありますか?


Sさん:インターンシップはLabBase就職で届いたスカウトの中から、気になった企業に応募をしていました。データサイエンティストの職種に就きたいと考えていたので、企業にそういう職種・ポジションがあるかを企業HPなどでチェックしていました。


当初は企業HPからの自主応募など、LabBase就職以外でもインターンシップの応募企業を探したほうがいいのかな?と考えていましたが、LabBaseのプロフィールをしっかりと(プロフィール充実度90%程度)書いたことで多くのスカウトが届き、スカウトをいただいた企業だけでも十分な検討ができたため、スカウト以外ではインターンシップを探すことはありませんでした。


LabBase就職プロフィールを埋めたいけれど何から手をつけたら良いか分からないという方はこちらのページをご参照ください!

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2. インターンシップ参加で業務理解を深める


インターンシップを体験してみて分かったことはありますか?


Sさん:インターンシップでは1〜5daysのものに複数参加しました。 インターンシップでは、実際に現場の社員さんに会えることを期待していました。話してみないとどういう雰囲気で働かれているのかがわからないし、対面でしか得られない情報もあると思ったので。


インターンは企業によって、大まかに


  • 職種コースが分かれているもの/いないもの
  • 実際の業務内容に近いワークを体験するもの/説明会に近いもの
などの違いがありました。


インターンに参加した企業のなかには、インターンに参加したことで実際の業務への理解が深まり、仕事が面白そうだと感じたことで志望度が高まった企業もありました。 インターン参加後には早期選考の案内をいただいたり、内定先の企業からは1次選考の免除をいただくことができたことで早期の内定獲得に繋がりました。


3. 自分が求める条件を明確にし、比較検討する


本選考に進む企業選びで重視していたことはありますか?


Sさん:やはり就活初期から変わらずデータサイエンティストになりたかったので、その分野に力を入れている企業なのかという点は重視していました。 大学院での自分の研究は、何かに特化したデータ分析ではないため、業務で扱うデータの種類に関してはあまりこだわりがありませんでしたが、会社にノウハウがあって自身が成長できる環境なのかは気にしていました。 志望度の高い企業のなかで、データサイエンスの環境(社内にあるデータ量や裁量など)を検討することで選考に参加するかを決めていました。


内定先の企業はその条件がマッチしていたのですか?


Sさん:はい。冬インターンに参加して社内の環境や雰囲気も分かっていましたし、データサイエンティストの職種も確約されていました。そのため、内定をいただいてすぐに内定承諾させていただきました。 データサイエンスの部署が複数あり、入社後の配属次第でインターンで体験した業務とは異なる分野のデータを扱うことになる可能性はありますが、自分は扱うデータにこだわりがあるわけではないので特に問題ありません。


4. 就活生に向けて


これから就職活動を進める理系学生にアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えたいですか?


Sさん:後輩にアドバイスをするとしたら(自分と似たような人間だったらですが)、まずは大手にこだわらず1社内定取ることを考えてみると良いかも知れません。自分も最初の内定をもらうまでは、同期の就活状況が気になったり、プレッシャーに感じたりしました。 まずは1社内定を取れたことで焦りが減り、面接で極度に緊張することもなくなりました。それが面接でも良かったようで、自分が出しやすくなったように感じます。


5. まとめ


いかがでしたでしょうか。今回のSさんのように就活に対して自分の軸を持っている理系就活生の場合、




  • ・欲しい職種のスカウトが届くように、LabBase就職のプロフィールを充実させる

  • ・インターンシップ探しでは参加企業を絞りすぎず、広く検討する

  • ・同じ職種でもインターンに参加することで、会社ごとの違いを体感し自分とのマッチ度を見極められる



などが就職活動のポイントになるかも知れません。ぜひ、参考にしながらLabBase就職を活用してみてくださいね。






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