理系キャリアストーリーズ
理系キャリアの先人たちのリアルストーリー

「助けたくなっちゃう人」こそ最強―アイドルからエンジニアへ、SmartHRかなきゃんの仕事観
型にはまった就活に喝! 自分の「好き」や興味を極めに極め、誰にもまねできないユニークな理系キャリアを築いている人に話を聞き、キャリア選択への”ドキドキ”や”ワクワク”を刺激する連載「エクストリーム理系キャリアの拓き方」。 今回インタビューをさせていただいたのは、クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRでエンジニアとして働くかなきゃんさん。アイドルと携帯電話会社販売員として積み上げたキャリアを手放し、2018年6月にプログラミング経験ほぼゼロの状態で同社に飛び込んだ。順調に活動を続けるアイドルはなぜエンジニアへと転身したのか。まっすぐな行動へと突き動かす情熱の源はどこにあるのか。異色のキャリアをひた走る女性エンジニアの素顔に迫った。

「技術の力で文化を作りたい」――20代のCTO今井武晃がスタートアップ転身で挑む未来
理系キャリアを描くフィールドはさまざまだ。そして、キャリアには思いもよらない転機もチャンスも壁もつきものだ。そんな物語としての理系キャリアを伝えていく「理系キャリアストーリーズ」。自分の少し先を歩く理系キャリアの先人たちのリアルストーリーから、自らのキャリアをワクワクしながら描いていってほしい。 NTT研究所でのソフトウェア開発を経て、製造業にIoT革命をもたらすスタートアップ企業 i Smart Technologies に転職した今井武晃氏。20代にして現職のCTOに就いた異例のキャリアの持ち主だ。彼の独自のキャリア観と壮大な野望について伺った。

4社を渡り歩く外資系メーカー研究職×人気ブロガーみるおか――臆病だからこそ築けた唯一無二のパラレルキャリア
理系キャリアを描くフィールドはさまざまだ。そして、キャリアには思いもよらない転機もチャンスも壁もつきものだ。そんな物語としての理系キャリアを伝えていく「理系キャリアストーリーズ」。自分の少し先を歩く理系キャリアの先人たちのリアルストーリーから、自らのキャリアをワクワクしながら描いていってほしい。 今回お話を伺ったのは、食品などの消費財業界で研究職のキャリアを深める傍ら、月間30万PVを誇るブログで転職やTOEIC学習に役立つ情報などを発信するみるおかさん。メーカー研究職としては珍しい複数回の転職、管理職を経験しながらブロガーとしても成果を出し続けるみるおかさんに、理系就活生がキャリア形成を考える上で知りたいリアルな本音と、研究の世界をサバイブするヒントを伺った。

ノマドの院卒農業コンサル宮﨑大輔――世界中の「畑」を耕し、育まれたキャリア
理系キャリアを描くフィールドはさまざまだ。そして、キャリアには思いもよらない転機もチャンスも壁もつきものだ。そんな物語としての理系キャリアを伝えていく「理系キャリアストーリーズ」。自分の少し先を歩く理系キャリアの先人たちのリアルストーリーから、自らのキャリアをワクワクしながら描いていってほしい。 研究に没頭しイチゴ農家を夢見た院生時代を経て、農業コンサルタントとして国内外の企業やメディアから引っ張りだこの宮﨑大輔氏。各国での仕事実績の背景にある青年海外協力隊での活動やブログ発信、そしてキャリア観の変遷や今後の展望を語ってもらった。

自分が好きなことを、追求してもいい――「ミス理系」五十嵐美樹さんが語る、サイエンスコミュニケーターのミッション
型にはまった就活に喝! 自分の「好き」や興味を極めに極め、誰にもまねできないユニークな理系キャリアを築いている人に話を聞き、キャリア選択への”ドキドキ”や”ワクワク”を刺激する連載「理系キャリアの拓き方」。 第2回に登場いただいただく五十嵐美樹さんは、学生時代に科学の面白さに目覚めて理系を選択。卒業後は大企業のエンジニア、ベンチャー企業の人事・広報を経て、東京大学大学院に籍を置きつつ「サイエンスコミュニケーター」として科学を伝える活動を続けている。「自分らしい働き方」を模索し続けている彼女の生き方について伺った。

「大いにやらかし、飽きたら逃げよ」ー元DMM・個性派おっさんエンジニア佐々木健のITジョブホッパー道
理系キャリアを描くフィールドはさまざまだ。そして、キャリアには思いもよらない転機もチャンスも壁もつきものだ。そんな物語としての理系キャリアを伝えていく「理系キャリアストーリーズ」。自分の少し先を歩く理系キャリアの先人たちのリアルストーリーから、自らのキャリアをワクワクしながら描いていってほしい。 10社以上のIT関連企業への転職経験を持つ佐々木健氏は、大手企業での長期雇用を希望するエンジニアにとっては興味深い存在だろう。大学院在学中から当時まだ珍しかったエンジニア業を生業とし、サーバー構築やネットワーク構築から経営企画、オウンドメディア運営、はたまた「おっさんレンタル」まで。あらゆる仕事をこなしてきた佐々木氏に、エンジニア業に対するスタンスやキャリア感について伺った。ひょうひょうとした語りに潜む独自の哲学に注目だ。

理系就活、盛るなら「スキル」じゃなくて「マインド」っしょ! ギャル×テクノロジー「ギャル電」に聞く理系就活バイブスのアゲ方
型にはまった就活に喝! 自分の「好き」や興味を極めに極め、誰にもまねできないユニークな理系キャリアを築いている人に話を聞き、キャリア選択への”ドキドキ”や”ワクワク”を刺激する連載「理系キャリアの拓き方」。 第1回に登場してもらったのは、電子工作を広める活動をしているギャルユニット「ギャル電」。ギャルと電子工作は一見結びつかないように思えるが、2人が電子工作にかける思いは強い。2人はなぜ、電子工作を選んだのか。株式会社POLの執行役員であり、LabBase事業責任者の松崎太河が、これからのビジョンも含めて伺った。

研究と教育から「クラゲ」を極める小玉悠然さんが描く未来
型にはまった就活に喝! 自分の「好き」や興味を極めに極め、誰にもまねできないユニークな理系キャリアを築いている人に話を聞き、キャリア選択への”ドキドキ”や”ワクワク”を刺激する連載「理系キャリアの拓き方」。 今回はクラゲの魅力を配信するwebメディア「クラゲ屋」運営者の小玉悠然氏。学生時代は大好きなクラゲの研究に没頭し、現在は研究を教育という形で社会に還元している。「好きな研究で生きていく」人生は、本当に幸せなのだろうか?―自身の経歴や教育観を踏まえ、小玉氏が考える「研究との生き方」について、お話を伺った。